お米をもらって [田植え・稲刈り(2011)]
この前が最後と思ってましたが、今日もちらっと見に行きました。
定点観測。11月23日。
いただいたお米の味が楽しみです!
収穫したお米からおよそ10キロ、米袋に入れられたものをいただきました。
定点観測。11月23日。
いただいたお米の味が楽しみです!
収穫したお米からおよそ10キロ、米袋に入れられたものをいただきました。
稲刈り後 [田植え・稲刈り(2011)]
一週間後、こんな景色でした。
田んぼの定点観測もこれが最後かなー。
一週間前は緑、黄色が混じってましたが、落ち着いた茶色一色になってました。
水が抜けた田んぼに刈り跡があって、稲が干してあって、小さいころは身近にあったものでした。
こういう風景が見たかったんです・・・。
この右から3分の1くらいのところにどんぐりの枝があり、アップを撮ろうかなぁと思いながらも撮らずじまいだったのを思い出しました。
拡大するとちょっと実がわかりにくいですが、クヌギだったと思います。
タグ:水稲
稲を刈る [田植え・稲刈り(2011)]
10月9日。ついに稲刈りの日です。
気持ちの良いお天気に恵まれました。
まず説明を聞き、ふむふむ。
3束ずつ刈って端を揃え、3回分(9束)を1か所に置く。
いざ、稲刈り。
真ん中の部分が今日刈る分。その周りは、あらかじめ機械で刈り取ってくださってました。
9束をつくって次々刈っていくわけですが、地面があらわになるのは今日がはじめて。
田んぼのはじめての表情に、カエルやバッタなどの小動物がいっぱいいて、気が散ります^^;。
藁でしばってはちまきみたいにねじ込んでとめます。
稲を干す棒が組まれていきます。
稲穂の量を七三に分けて棒にかけます。七三と三七と互い違いにします。
なるべくつめてぎゅうぎゅうにちょうど一本になりました。
良い風が吹いていました。
一週間ほど、干すそうです。
雨が降っても取り込んだりできないそうですが(考えてみればそうですね^^)、
実は数日後、雨が降ってしまいましたー。
気持ちの良いお天気に恵まれました。
まず説明を聞き、ふむふむ。
3束ずつ刈って端を揃え、3回分(9束)を1か所に置く。
いざ、稲刈り。
真ん中の部分が今日刈る分。その周りは、あらかじめ機械で刈り取ってくださってました。
9束をつくって次々刈っていくわけですが、地面があらわになるのは今日がはじめて。
田んぼのはじめての表情に、カエルやバッタなどの小動物がいっぱいいて、気が散ります^^;。
藁でしばってはちまきみたいにねじ込んでとめます。
稲を干す棒が組まれていきます。
稲穂の量を七三に分けて棒にかけます。七三と三七と互い違いにします。
なるべくつめてぎゅうぎゅうにちょうど一本になりました。
良い風が吹いていました。
一週間ほど、干すそうです。
雨が降っても取り込んだりできないそうですが(考えてみればそうですね^^)、
実は数日後、雨が降ってしまいましたー。
8月27日の田んぼ [田植え・稲刈り(2011)]
8月27日。天気は曇りでしたが、気温は低め。前日は強風豪雨の嵐。
畦の草が刈られ、稲穂が少し横に垂れている。
淡い黄緑に色づいています。
実りはあと1か月後くらいかな・・・。
三重に嫁いだ友人からはもう新米の便りがきていて、早速いただきました。
研いだらざるにあげて丁寧に吸水させたりして炊いたら、つやつやぴかぴかで一粒ずつ数えたくなるおいしさでした。
手前の田んぼは色が違います。種類の差?時期の差?D大学のゼミ生が植えたとのこと。
葉っぱも何やら晩夏の風情。切り絵のような虫たちの食べあと。
畦の草が刈られ、稲穂が少し横に垂れている。
淡い黄緑に色づいています。
実りはあと1か月後くらいかな・・・。
三重に嫁いだ友人からはもう新米の便りがきていて、早速いただきました。
研いだらざるにあげて丁寧に吸水させたりして炊いたら、つやつやぴかぴかで一粒ずつ数えたくなるおいしさでした。
手前の田んぼは色が違います。種類の差?時期の差?D大学のゼミ生が植えたとのこと。
葉っぱも何やら晩夏の風情。切り絵のような虫たちの食べあと。
タグ:水稲
8月13日の田んぼ [田植え・稲刈り(2011)]
8月13日。雨が降り、この時期にしては涼しい日でした。
うーーん、畦端の雑草は取った方が良いのだろうな・・・。
稲の花が咲く前?なのかな。
花が咲いていましたよ。
この右側中央あたりに水没したのが懐かしい・・・。
田植えをした頃、J-waveで流れた『狩りから稲作へ』という曲。
聞いたときは「ナヌ?!」という印象でしたが、歌詞が頭から離れません。
以下引用;
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
どっちもドキ。
貴方と此処にいたいから 私の想いはもう揺れない
どこへもいかないでずっとここにいて 私の願いは今日から稲作中心(引用終わり)
縄文と弥生がラップ調で語られてる歌・・・。しかもちょっとラブソング?
しらべたら足軽先生とか言う名義でいとうせいこうが関わっててひとり納得。。。
稲作は弥生時代からなのだなー。縄文から一部定住はあった?
うーーん、畦端の雑草は取った方が良いのだろうな・・・。
稲の花が咲く前?なのかな。
花が咲いていましたよ。
この右側中央あたりに水没したのが懐かしい・・・。
田植えをした頃、J-waveで流れた『狩りから稲作へ』という曲。
聞いたときは「ナヌ?!」という印象でしたが、歌詞が頭から離れません。
以下引用;
縄文土器 弥生土器 どっちが好き?
どっちもドキ。
貴方と此処にいたいから 私の想いはもう揺れない
どこへもいかないでずっとここにいて 私の願いは今日から稲作中心(引用終わり)
縄文と弥生がラップ調で語られてる歌・・・。しかもちょっとラブソング?
しらべたら足軽先生とか言う名義でいとうせいこうが関わっててひとり納得。。。
稲作は弥生時代からなのだなー。縄文から一部定住はあった?
タグ:水稲
7月31日の田んぼ [田植え・稲刈り(2011)]
7月18日と比べてぱっと見た感じではあまり変わりませんが、ひとまわり成長した感じです。
まわりの草むらも茂ったなぁ。
背後に蝉時雨。
うぐいすがまだ鳴いている。
稲と葉の影の合間にたくさんの生きものがいるんだろうなぁ。
タグ:水稲
7月18日の田んぼ [田植え・稲刈り(2011)]
7月18日。海の日。
この日は曇りがちで蒸してはいましたが、気温はあまり上がらず。
いつもの定点観測ですが、前回と比べてずいぶん成長したようです。
二週間前(7月3日)は、水面が隙間に見えていましたが、
それがほとんど見えないほど茂っています。
手前もこんな感じ。もう水生昆虫の観察は難しいです。
っと思ったら、ツバメがすぅっすぅっと飛び交います。
咄嗟に写真を撮ったらかすりもしませんでした。
↓ツバメ空振り写真^^;
その後ちょっと気合いを入れて何とかおさめたツバメ写真と、意外と充実の陸上昆虫は次回で。
ただ、空振り写真、後ろの森をトリミングしたらけっこう好きな写真になりました。
黒と緑の世界。
この日は曇りがちで蒸してはいましたが、気温はあまり上がらず。
いつもの定点観測ですが、前回と比べてずいぶん成長したようです。
二週間前(7月3日)は、水面が隙間に見えていましたが、
それがほとんど見えないほど茂っています。
手前もこんな感じ。もう水生昆虫の観察は難しいです。
っと思ったら、ツバメがすぅっすぅっと飛び交います。
咄嗟に写真を撮ったらかすりもしませんでした。
↓ツバメ空振り写真^^;
その後ちょっと気合いを入れて何とかおさめたツバメ写真と、意外と充実の陸上昆虫は次回で。
ただ、空振り写真、後ろの森をトリミングしたらけっこう好きな写真になりました。
黒と緑の世界。
7月3日の田んぼ [田植え・稲刈り(2011)]
7月3日。
二週間に一度、定点観測をしていこうとやっております。
全体が緑色に見えるほど成長してます。
おっ今日もカルガモがいました。
泳いでるところが撮りたかったのですがこれだけ茂っちゃうと難しい。
水田横の水路。私にとっては懐かしい風景です。
近づくとぱぱぱっと動いていくのが見えたりします。生き物の気配がたくさんです。
ゲンゴロウの幼虫。
木目調な感じのアブ?
さて、キタオドさんオススメの図鑑を入手したんであります。
(ポケット版 田んぼの生きもの図鑑・動物編・ NPO生物多様性農業支援センター企画・発行)
それを見つつ写真を並べていきますと・・・
左上のしっぽが金魚みたいのはホウネンエビ!
やや右、茎の下にはオタマがひそんでます。
ホウネンエビははじめてみました。まっすぐにいつもお腹を上にして泳いでいます。
そしてこれちょっと拡大してみると青っぽいのは抱卵でしょうか?
コシマゲンゴロウ vs キクヅキコモリグモ(?)
どっちが優勢なのか?
ヒメアメンボ(?)のペア
コガムシ(?)の幼虫。
ガムシってゲンゴロウにそっくりです。
この図鑑は必携かと・・・。
実物大のページがとても入り口としてつかみやすく、分類が細かすぎないところが参照しやすいです。また、それでいて、合計209種類の動物(昆虫・甲殻類・両生類爬虫類・鳥など)が載っていてさらに解説つき。しかも要所に見分け方の違いなどのごく短いコラムがあったり物さし付きでレインガード加工。全48ページで300円。
これだけでびっくりしていたところ、
解説の方には210種類めの動物として、「ヒト」がありました。
引用させていただくと、
「田んぼの生きものにとって、時にはとっても危険になったり、時には頼りになったりする不思議な生きもの。」
とあり、さらにその下に「あなたの写真を貼りましょう」とあります。
参りました!
二週間に一度、定点観測をしていこうとやっております。
全体が緑色に見えるほど成長してます。
おっ今日もカルガモがいました。
泳いでるところが撮りたかったのですがこれだけ茂っちゃうと難しい。
水田横の水路。私にとっては懐かしい風景です。
近づくとぱぱぱっと動いていくのが見えたりします。生き物の気配がたくさんです。
ゲンゴロウの幼虫。
木目調な感じのアブ?
さて、キタオドさんオススメの図鑑を入手したんであります。
(ポケット版 田んぼの生きもの図鑑・動物編・ NPO生物多様性農業支援センター企画・発行)
それを見つつ写真を並べていきますと・・・
左上のしっぽが金魚みたいのはホウネンエビ!
やや右、茎の下にはオタマがひそんでます。
ホウネンエビははじめてみました。まっすぐにいつもお腹を上にして泳いでいます。
そしてこれちょっと拡大してみると青っぽいのは抱卵でしょうか?
コシマゲンゴロウ vs キクヅキコモリグモ(?)
どっちが優勢なのか?
ヒメアメンボ(?)のペア
コガムシ(?)の幼虫。
ガムシってゲンゴロウにそっくりです。
この図鑑は必携かと・・・。
実物大のページがとても入り口としてつかみやすく、分類が細かすぎないところが参照しやすいです。また、それでいて、合計209種類の動物(昆虫・甲殻類・両生類爬虫類・鳥など)が載っていてさらに解説つき。しかも要所に見分け方の違いなどのごく短いコラムがあったり物さし付きでレインガード加工。全48ページで300円。
これだけでびっくりしていたところ、
解説の方には210種類めの動物として、「ヒト」がありました。
引用させていただくと、
「田んぼの生きものにとって、時にはとっても危険になったり、時には頼りになったりする不思議な生きもの。」
とあり、さらにその下に「あなたの写真を貼りましょう」とあります。
参りました!
田んぼの小動物 [田植え・稲刈り(2011)]
6月19日の水田。
今年の定点観測はここ。
田植えから8日経過したところ、苗は目立って大きくなった感じはないですが、苗の小さいうちに水の生物が観察できたらいいなと思って覗いてみました。
※今回の写真は、見やすくするため、けっこう修正しております。
まず、オタマジャクシ。
クモ。
心で見るシリーズのゲンゴロウ。
ちょっとさっきとは違うゲンゴロウ(ゲンゴロウもたくさん種類がいるみたいですね)。
水草の上にはアブ?も。
緑色のトンボ。なんというトンボだか、はじめて見ました。
カエル。
アメンボ。
ん?右下にいるのは何?
↓これも同じ生物かな?ゲンゴロウの種類を見ていたら、ゲンゴロウの幼虫にそっくり。
昆虫の変態ってすごいな・・・。
エビの類いもけっこう見かけました。
ヒバリが鳴き、
カモが飛び、
セキレイも探し物。
ざっと15分くらいでいろいろな生物が楽しめました。
意外と種類が分からないんで図鑑とかないのかな・・・と探してみたらあるんですね。
ただ、ちょっと「苦手生物」に形が似てる生物がけっこういたり、価格が高かったり、ちょっと検討中。
今年の定点観測はここ。
田植えから8日経過したところ、苗は目立って大きくなった感じはないですが、苗の小さいうちに水の生物が観察できたらいいなと思って覗いてみました。
※今回の写真は、見やすくするため、けっこう修正しております。
まず、オタマジャクシ。
クモ。
心で見るシリーズのゲンゴロウ。
ちょっとさっきとは違うゲンゴロウ(ゲンゴロウもたくさん種類がいるみたいですね)。
水草の上にはアブ?も。
緑色のトンボ。なんというトンボだか、はじめて見ました。
カエル。
アメンボ。
ん?右下にいるのは何?
↓これも同じ生物かな?ゲンゴロウの種類を見ていたら、ゲンゴロウの幼虫にそっくり。
昆虫の変態ってすごいな・・・。
エビの類いもけっこう見かけました。
ヒバリが鳴き、
カモが飛び、
セキレイも探し物。
ざっと15分くらいでいろいろな生物が楽しめました。
意外と種類が分からないんで図鑑とかないのかな・・・と探してみたらあるんですね。
ただ、ちょっと「苦手生物」に形が似てる生物がけっこういたり、価格が高かったり、ちょっと検討中。